感動で感謝を満たす!あきらめない!王



OMGパートナーズ

代表取締役CEO

大平雄伸氏

 2011/3/4 13:00


大平雄伸

 

 

業種

治療院事業
介護事業
リラクゼーション事業 
スクール事業
エステティック事業
スポーツ事業


毎日欠かさずしていることはありますか?

一日を使い切ること。

翌日に支障を来たしてはいけないので睡眠はとるが、それ以外は仕事をしている。



自分の支えになった、或いは変えた人物・本は?

たくさんいる。


一人目:修行した整骨院の師匠「高宮先生」

「プロフェッショナル、一流になる」ということを教えられた。


二人目:整骨院時代の「黒田先輩」

「仲間を大切にする」ということを学んだ。


三人目:整骨院時代の「石川先輩」

妥協しない努力からの、経営スタンスを学んだ。


四人目:新潟総合学院NSGグループ代表 池田弘氏

神主さんでもある池田氏からは、社会貢献、地域貢献は具体的にどのような行動を起こすのかを見せられた。

例えば、若手を起業させる「NSG経営塾」の運営を通して、実際にノウハウや資金提供をする。

また、地域の活性化を目的としたスポーツ支援等だ。

更に、J1チームのオーナーもしている池田氏の生き様は、物凄く刺激になり自分なりに取り入れている。



自分の人生を変えたきっかけになった言葉は?

「人を活かす、人に活かされる」

この言葉は、グループの理念にも掲げ、常に言葉通りの行動できるよう社内の共通言語になっている。



人生の転機はいつどんなことでしたか?

一回目:柔道整復師の専門学校に入学を決めた時

起業家を目指し、大学で経済学を学ぶ準備をしていた頃、柔道整復師の学校に通う友人と話す機会があった。

その友人と話をしている内、「人に喜びを与えられるこの業界は伸びる!」というひらめきと予感がした。

よく調べてみると、東京では増え始めている。

将来性に魅力を感じ、自分も柔道整復師の専門学校に進学を決めた。

この決断がなかったら、天職との出会いは無かったかも知れない。


二回目:初めて患者さんの施術をした時

「どうせ修行するなら」と、都内で一番厳しいと言われている整骨院に就職した。

そこで、初めて患者さんに接する機会がやって来た。

患者さんは常連のおばあさん。

患者さんは、常連さんだからキャリアのある先輩方の治療を受けている。

一生懸命やった。

物凄く喜んで、涙ぐみながら「ありがとう」と言ってくれた。

その時、背筋が寒くなるぐらい感動した。

今までの人生の中で、ありえない初体験だった。

私は、この仕事って凄い!これぞ「天職だ!」と感じた。

これが私の原点。



問題、障害或いは試練は?どうやって乗り越えたのですか?

業績が落ち込んだ時、諦めず考えに考え、行動し続けた結果、道が開けた。

26歳で、独立開業してから順調に伸びていた矢先、目の前の道路で工事が始まった。

院の前には誰も通らない。

日に日に患者さんが減っていく

一軒一軒、全ての家に「チラシ」を持って挨拶まわりをした。

お陰様で、商売の原点である「頭を下げること」が普通に出来るようになった。

また、「もっと勉強しよう」と往復6時間かけて東京に通い始めた。

ある時、チラシを持って行った先の方から、「行きたいんだけどねぇ、車がないのよ。」と言われた。

そこで送迎サービスを考えたが、私が行くわけにはいかない。

思い切って、妊娠中の妻に車の運転を頼んだ。

これが「親切だ」と評判になり、患者さんが増え始めた。

調度その頃、道路工事も終わり車が通れるようになったのだ。

あきらめない!

あきらめないで考え、何かの方法をやり続けると「道は開ける」ことを体験した。



夢は?

いくつもあるが、全て大義をもって取り組んでいる。

1、
「寝たきりにしない社会の実現」

寝たきりは予防できる。

寝たきりにしないためのサービスを手がけている。

サービスの内容は、心と体を元気にする3時間。

足岩盤浴や低周波リハビリの後、ベッドに横たわり、介護整体で硬く縮まった筋肉や歪んだ骨格を調整。その後、チューブトレーニングなどの機能訓練をする理学療法である。

まるで、介護保険認定高齢者に対する、会員制の整体院&フィットネスクラブだ。

この、介護予防機能訓練特化型デイサービス「GENKI NEXT」のフランチャイズも募集中である。

現在、介護事業は、日本全国に年間20店舗の出店計画中。

健康な老後生活「寝たきりにならない」を全国に広げることは、医療費も介護保険費も下げ、地域社会への貢献にもつながる。


2、
スポーツを通して地域に「感動を与えたい!」

群馬県にプロバスケットボールチームを作る活動をしている。

今の子供たちは、感動しないことが多い。

バスケットの興行を通して、心を奮わせたい。

心が震えた分だけ、感動を生む。そして、感動の心は、感謝の心を生む。

2012年10月からシーズンがスタートするので、ぜひ親子で見学に来てもらいたい。

一緒に感動を共有して、家族の「絆」を深めて欲しい。

皆と一体感を得る感動を味わい、生きる喜びを感じて欲しい。

バスケットを通して、子供たちも、大人も、お年寄りも元気にする。そして地域社会を元気にしたい。


3、
500人の成功者を作りたい!

私は、自分の成功だけでなく「まわりの人々を成功に導けること」が成功だと思っている。

だから、500人の成功者を作りたい。



株式会社GENKIDO
http://www.genkido-s.com/

株式会社介護NEXT 
http://kaigonext.jimdo.com/

株式会社OMG
http://www.relax.ne.jp/

日本ボディセラピストスクール 
http://www.jbschool.jp/

株式会社群馬プロバスケットボールコミッション
http://gunmabasketball.jimdo.com/