株式会社アレージャパン
代表取締役
青柳 友佳子氏
2017.5.2(火)15:00
神奈川県川崎市生まれ
◆業種
電子水生成器販売・化粧品開発販売
◆子供のころになりたかったものは?
作家
子供のころから本が好きで、テレビを見るより本を読んでいる方が好きだった。
ジャンルは問わず、大全集をはじめ、4歳頃から昔話や伝記、文学、小説、推理小説等、殆ど読んでいる。
この本好きは、小学生から大学、社会人と続き、本屋に行くのが趣味だった。
本屋に行けば、インスピレーションであれこれ10冊くらい買い込んで帰る。
ここ最近でこそ、あまり読まなくなったが、当時はバッグに2〜3冊本が入っていないと不安だった程。
文章を書くのも好きなので、日記を書くのも好きだった。
小学生の時、担任の先生からは、「感受性が豊かで、表現力がいい」と褒められた。
いずれは自叙伝も含め「人はみな使命を持ち、人生仕上げるために生かされている。人間は苦しむために生まれてきたんじゃない。」と気付いてもらえるような本を出したい。
なぜこの世に生れてきたのか?どこに行くのか?
何処から生まれて何処に行くんだろう??と、かなり小さい頃から考えていた。
人は亡くなった時、閻魔大王さまから2つの質問を受けるという。
1、自分の好きな事、やりたい事をやり尽くしてきたか?
「はい」と答えると、次の質問で、
2、それは自分のためにした事か?他人のためにした事か?
「他人のため」と答えれば合格、「自分のため」と答えると「失格!人間やり直し」ということになるという。
それを聞いた時、元々知っていた気がした。
「自分磨き」は針の一点で、どれだけ他人のためにやりきったかを問われているのだと思った。
問うているのは、キリスト教や仏教などの宗派を超えた光の存在。
光の大元に、人間が帰っていくと思っている。
私の親は、戦後苦労をしたと聞いているが、私は苦労もなく衣食住にも困ったことが一切ない。
親から与えるだけ与えてもらった。
社会人になって暫くするまで、靴もバッグも自分で買ったことが無いほど!
今でもありがたいことに、不思議とどんな状況に置かれても衣食住は整っている。
天はただただ人間に愛をそそぐ。
親に同じことをしてもらった。
「愛にはお金も人も寄ってくる。」という。
それを親に実践してもらった。
また、友佳子という名前は、佳い友が集まる名前。
光の大元には感謝しかない。
恨みや憎しみの想念は不幸な結果を呼ぶ。
光の大元からズレたとき、気付きとして問題障害が与えられるだけ。
それがわかれば、何が起きても不幸だとか思わない。
◆毎日欠かさずしていることはありますか?
般若心経の写経
これは、夫と共に20年以上続けている。
見えない氣、エネルギーが充電されて守られているように感じる。
余計なものが入ってこないので、結果疲れない。
習慣になっていて欠かすと気持ち悪い。自然結界が張られる感じ。
◆自分の支えになった、或いは変えた人物・本は?
仏陀、空海、ガンジー
弘法大使 空海は憧れの存在。
突拍子もない広大無辺な行動力を見習いたい。
とにかく「ぶっ飛んでる」と思う。
思ったことは何でも行い、事行家(じぎょうか)として成功した人。
行(ぎょう)は業(わざ)ではなく、行動をもってなすこと。
事行家とは誰かのために何かを成し遂げる人のこと。
私も、事行家として今世が終わるまでに開花させたい。
また、ガンジーにも憧れている。
特に無抵抗主義が好き。
石を投げられても投げ返さない。
悪いことはされてもお返しはしない主義。
お返しはしなくても、宇宙の法則により、自分のしたことは必ず自分のもとに返る。
いいことも悪いことも、お返しをしたら自分に3倍になって返ってくると言われている。
◆自分の人生を変えたきっかけになった言葉は?
「天と共に歩む」
迷ったり、つまずいたりした時に、30歳の知り合いの司法書士さんに言われた言葉。
「あっそうだ!そうだ!」と、思い出せてくれる。
この一言で軌道修正できる。
◆人生の転機はいつどんなことでしたか?
1、社会人になった時
大学卒業後セゾングループの株式会社クレディセゾンに入社。
当時は西武クレジット。
当時ではめずらしい女性管理職登用、育成に力を入れていた会社でとにかく厳しかった。
20代で他社の社長さんたちとゴルフに行ったり、対等に話さなくてはならない環境で
不屈の精神と、誰とでも仲良くなれるコミュニケーション能力が身に付いた。
立派な人でも臆せず普通に話ができるのも、この時があったからこそ。
しかし、偉い人だから付き合うとか、そういうことは全くない。
常に直感、インスピレーションで人付き合いをしている。
入社して直ぐの22歳で責任者となり、貸付やキャンペーン等、7部門の予算達成を成し遂げた。
成績を取ることが自分の名誉となり、この時がんばり癖がついた。
2、夫と出会った時
29歳で夫と出会ったとき人生が180度転換した。
「なーんだ、自分でがんばらなくていいんだ!」と自然体でいればいいことを学んだ。
自然体の彼に、いい人もいいものも寄ってくる。
常にいい人に囲まれている彼と出会ってから、生きることが楽になった。
今でも肩に力が入っている時は、「はい、肩の力を抜いて!腹に力を入れる!」と絶妙のタイミングで声をかけてくれる。
彼は、こういう自然体の生き方をしていると「お天とうさんに沿って生きていける。必要な時には与えられるからね。」という。
それまで何か不都合な事が起きると、「何でこういう事が起こったんだ。」と自分を責めるタイプだったが、
「大自然のルールに沿って生きていれば、自力でがんばらなくていいんだ!喜んでいればいいんだ!」と思えるようになった。
彼との出会いで、息をすることの喜びを知り、まるで生き返ったかのようだった。
また彼は、食べる時、とても美味しそうに食べる。
彼と出会うまでの食事は、コミュニケーションツールでしかなかったので、人とコミュニケーションを取らないのであれば食べる必要が無かった。
私は、お酒がとても強く、大学生の時はスキー部で先輩からお酌された日本酒は必ず飲まなければいけなかったが、私はいくら飲んでも平気だった。
結果、先輩からも可愛がられ、社会人になってもお酒はコミュニケーションツールの一つになった。
お酒があまりに強く「ザル」を超えた「枠」と言われ、冗談だが「お酒がもったいないから飲ますな」と言われた程だ。
しかし、最近夫とファスティングをしてから、毎晩飲まなくていいことを学んだ。
3、電子水との出会い
電子水と出会ったとき、直感で「地球が救える」と思った。
電子水の存在は20年前に知っていたが、3年前に面白いと思った。
人間の細胞も物質も原子で構成され、その周りには電子が常にまわっている。
その電子が欠落すると人間の細胞も物質も壊れていく。
電子は宇宙そのものの恩恵であり、うまく電子をチャージすることであるがままの
姿に整えてくれる。
そして60兆個の細胞を活性化して調和を保ち、心身のバランスを整えてくれる。
体が酸化すると心も酸化する。
今年のテーマは「バランスと共鳴」
人の身体も人間関係も、ものもバランスが大事、共鳴しなければ人から人へとの良い出会いもない。
電子水は、酸化しすぎた身体もアルカリ化しすぎた身体も正常な状態に戻すことができる。
また、一度電子をかけた電子水は、5〜6年は放電しない。
簡単にいうと水は転写しやすく、水には2つポケットがあって、その一つにポコッと電子がはまり、
チャージできる。
人との良い出会いは、自分が磁石になっていると同じに考えればよい。
自分と同じ人を引き寄せる。
だから電子水で自分のバランスを整えればよい。
良いスパイラルのサイクルができれば人もものも寄ってくる。
私は、どんなに疲れていても、電子水のお風呂に入ると疲れがスカッととれる。
お肌も20代の頃より、今の方が綺麗と言われる。
キメも整い色も白くなった。
28日間で細胞が入れ替わるので、28日間、電子水を飲み続けると老化した肌もベビー肌、陶器肌が甦る。
また、最近真黒な顔をしていた知人が、電子水を半年間飲み続けたらピンク色の肌に変わったことも目の当たりにした。
最近高価な原料を電子チャージしたもので電子化粧水を開発した。
それが奇跡を起こし、アンチエイジング世代の肌をみるみる変えてくれた。
そこでも電子の力のすごさを目の当たりにした。
直感で思った「電子で地球が救える」が実現すると確信した。
◆問題、障害或いは試練は?どうやって乗り越えたのですか?
死に目にあった事
20歳の時、50ccバイクを運転中交差点で猛スピードの車と正面衝突した。
車にぶつかる瞬間「あっ死ぬ。」と思った。
ぶつかって飛ばされ、気付いた時は交差点の真ん中で着地していた。
まるで体操の演技のようだが、この瞬間「生かされている。」と思った。
それからは何も怖くなくなった。
問題は、自分を軌道修正させてくれたり、成長させてくれるためのチャンス!
だから問題が起こっても問題ではない。
◆夢は?
銀座に、光り輝いている人たちの集まるビルを建てること!
銀座は世界中の人たちの集まる場所だから。
心も体も魂も綺麗に磨いてくれるビル。
2020年、東京オリンピックまでに、健康で美しく、人間に生れて来て良かったと思える総合施設をつくりたい!
何のために生れて、何のために生きているのかわからなくなった人のためにも、使命に気付き、人生の最後で閻魔さまから「人生おつかれさん!他人のために生きたね。」と言われるような、気付きの場にしたい。
そのために会社名をアレージャパンにした。
アレージャパンの「アレー」は、気付いた時の「あれっ!?」、奇跡が起きたときの感嘆符のあれ?の事だ。
そのアレー!?を、日本から世界に広めていきたい。
株式会社アレージャパン
https://www.areejapan.com
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