ヒーローズJr.「蒼きイナズマ」は、世代や組織の枠を外し、キラキラ輝くライフ・メッセージをシェアする

モノマネ王者コロッケを育てた「あおいくま」女王



番外編



あおいくま
画:ラムカノン

 

2013年3月2日に放送されたテレビ番組「金曜日の妻たちへ」コロッケさんご家族の特集を要約してお送りします。
(以下、敬称略をお許し下さい。)

【モノマネ王者コロッケを育てた「あおいくま」女王】

コロッケが幼い時、父親は既に家を出て姉と2人、母親の手で育てられた。
生活は苦しく、銭湯のお金も払えない。
「あっ!お金を忘れた〜」と言っては、母が後からお金が入るとまとめて支払っていた。
それでも、「身なりをキチンとしていれば、貧乏に見えないし、良い事があるから!」と毎日銭湯に通わされた。
食事といえば、モヤシをおかずに具のない味噌汁。
母は「飲みやすくていいね。」とほほえんだ。
また、一杯のかけそばならぬ、一杯のラーメンを姉と2人で食べるのが月で唯一の御馳走の日だ。
それすら、母は食べていなかった。
こんなふうに、昼夜となく働いても貧しかった。
母が夜帰ってくると、寝たふりをしている2人に、「あいうえお」で笑わせてくれた。
毎晩、笑いながら寝た。
その当事は、母子家庭は何かと偏見の目にさらされた。
そんなある日、「挨拶をしなさい。挨拶が自分を助けてくれるから!」と母が言っていた事を思い出した。自分から近所の人たちの所に飛び込んで行き、しっかりと挨拶をした。
すると、近所の人たちからかわいがられるようになった。
貧しい生活の中、姉とテレビを見てモノマネをすることが唯一の遊びだった。
遊びで姉のモノマネを真似する。
今日のコロッケはこの頃から作られていく。
高校生になると年を偽り、スナックでモノマネをするようになった。
卒業後に母の反対を押しきって東京に出て芸人になった。
苦しい時代のコロッケをつねに励ましてくれたのが、「あおいくま」だった。
実家の壁に貼ってあった言葉だ。
あせるな!
おこるな!
いばるな!
くさるな!
まけるな!

コロッケの人生を奮い立たせてくれた母の言葉だった。
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心が震える「ことだま」に出会えました。
コロッケさんの御母様、珠玉の言霊をありがとうございました!



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